当社は什器の物流、配送業務を展開しています。
課題は、繁閑差が大きいこと、配送は広域での作業のため、拘束時間が長くなる場合が多いことでした。
繁閑にあわせて自社雇用を行うことは、システムがないとできないため、現在は、外部人材をメインで利用しています。
スポットとデイリーワーカーの外部人材を活用していますが、今後のことを考えると、「自社雇用の割合を高めたい」というのが正直なところでした。
そのために、週払い、即時払いが可能な仕組みを探していました。
シスワークなら、給与即時前払い振込みだけでなく、雇用管理からマイナンバー管理から一元管理できるということに魅力を感じて、運用を検討しました。
外部人材の利用を自社雇用に切り替えると、そのコスト差が募集費の原資になります。
そのことから、稼働に伴い募集費を増加して、対応力強化にもつながることを計画しています。
シスワークを活用することで、今までは視野に入っていなかったデイリーワーカー(短期)の領域で、募集採用ができることから、募集採用の裾野が拡がることを実感しました。
雇用管理全般で、ここまでシームレスにシステム化され、しかも完成度が高いものは初めてだったので、正直驚きました。
各事業所、センターにも一斉に導入するために、まずは大阪センターを中心に利用を実施して、その流れの確認から事業展開していきたいと考えています。